めちゃめちゃ私事なのですが、ずっと抽選に応募していたプレイステーション5がようやく当選しまして
その受け取りが今日からなので、今、ハチャメチャにテンションが上がっています。
世界的な半導体の供給不足や転売屋の暗躍なんかの理由で、慢性的な品薄状態になっている
あのPS5ですよ…
『死後に角膜を提供する』っていうドナー登録の手続きを行った直後に当選の通知が来たので
これが“徳”か……!ってなりましたね。
まぁ、『購入できる権利』が当たっただけで、タダでもらえる訳じゃあないんですけどね
とりあえず今日の仕事帰り、お店に寄って買ってくるつもりです。
EU(欧州連合)内の政策執行機関で『携帯電話の充電コネクタをType-Cに統一するようメーカーに強制する』法案が提出される───
という話を小耳に挟みました。
もしこの法案が通ったら、EU加盟国ではType-C以外の規格を搭載したスマートフォン(Apple以外に独自規格出してる所ありましたっけ?)の販売が出来なくなるって事ですね。
勿論Appleはこの法案に反対しているようですが。
iPhoneなどAppleが製造するデバイスに搭載されているLightning規格
これらを充電する為に使用する、ライトニングケーブルには専用の認証チップが埋め込まれており
認証を受けていないケーブルでは、デバイスを充電する事ができません。
で、このライトニングケーブル(認証チップ)をサードパーティが製造しようとすると
Appleにライセンス料を支払わないといけないみたいです。
だからまぁ……Apple的には儲けが減っちゃうから困るんですかね。
スマホ1台だけならライトニングでもType-Cでもいいじゃんって感じですが
私のようなガジェットオタクは日常的に大量の電子機器を携行しがちなので
規格が統一されると、とっても嬉しいんですよね。
ライトニングにもいいところはあるんですよ?
ほら、Type-Cよりひとまわり小さいじゃないですか。
その分受け口も小さくて済むので、バッテリー搭載スペースなんかを大きく作れるってのがメリットみたいです。
この法案、去年の九月に少し話題になった後は音沙汰がないようですが
そのうちEUでライトニング規格が売れなくなる可能性は結構ありそうですね。
まさかヨーロッパでは売りません!って訳にはいかないでしょうし
いつかiPhoneにもType-Cが搭載されるといいですね。
それでは。