コンビニに行くとついつい『新商品』や『期間限定』と言った売り文句に惹かれてしまうんですけど
大体あの手の新商品ってのは「美味しかったからまた買いに行こ!」って時にはもう売ってなかったりするんですよね。
諸行無常を感じますね。
この所どうも調子が良くないのですが、そんな私を見かねてか、社長からのど飴を貰いました。
川崎大師のせきのど飴ですね。
川崎大師の周りには飴屋が沢山ありますよね。
その歴史は昭和11年まで遡るようですが、そこは割愛します。
この飴、かりんと羅漢果の成分が含まれているようです
かりんは古くから喉に良いとされている果物ですね。
羅漢果…?
なんか凄い名前ですね。
どうやら中国の端っこの方で生産されている、ウリ科の植物だそうで
鎮咳作用や便秘解消の効果があるとされているようです。
仰々しい名前は、果実がまん丸でその丸さが“羅漢”に似ているからだそうです。
羅漢ってのは仏教の聖人賢者…簡単に言うと超偉いお坊さんです(…あってますよね?)
羅漢では無い者が羅漢を名乗るのは仏教的にかなりのタブーらしいんですけど
この場合羅漢果は『羅漢を名乗っている』事になるのでしょうか…?
日本でものど飴に抽出物が使われているとか。
もしかしたら見慣れたのど飴にも入っているかもしれませんね。
コレを舐めているからか、今日はなんだか喉の調子が良い感じです。
サトー本社のカウンターに置いてありますので、来社の際は是非お試しください。
それでは。