以前このブログで丹沢にファットウッドを獲りに行った話をした所、造園をされているお客様に見ていただいたようです
「ファットウッド探してるんだよね?ウチに伐採した松の木あるんだけど、いる?」
との事で、是非とも私に分けて下さいましとお願いした所
本日、たっぷりと脂ののった松の木をいただきました。
既にお客様の方で選別していただいたようで、触るとベタベタする、見るからに脂が詰まっていそうな部分ばかりです。
「松の木…ファットウッド…?」
ってなってる方の為に簡単に説明しときましょうか。
松の木の脂の溜まった部分で、着火すると良く燃える所の事をファットウッドと呼び、アウトドアを極めたオタクはこれを焚火の着火剤にする事に拘ります。
早速ナイフで削り出した欠片に着火してみました。
勢い良く燃え、少量の欠片でも長く燃え続けています。
ここに薪を乗せれば、すぐにでも焚火が作れそうですね。
薪は車に積んであったのですが、流石に勤務中に焚火していたら怒られそうなので、我慢です。
着火してる時点で遊んでるようなものですが、ブログに書く為にはどうしても着火した所の写真が欲しかったので、これは仕事って事で。
かなりの量をいただいたので、今度の休みにでも削り出して、キャンプ用品に加えたいですね。
ありがとうございました。